自由と不安と
GW気が付けばあっという間に終わりました。
いや、やはり10連休は長かったかもです。
長いような短いような、お休み期間でした。
GW中塾はお休みではあるものの、やはり抜かりなく沢山の宿題が出されており、娘は
毎日ヒィヒィ言いつつこなしておりました。
とは言え、一応計画的に(???)こなしていたので、丸1日フリーの日を
設けておりました。
この10連休、流石に毎日びっちり勉強では息が詰まるかなぁと。
丸1日フリーの日には昨年同様映画を観に行ったり、ウィンドウショッピングしたりと
悠々自適に過ごしていたのでした。
けど。
映画を観終わって、昼食を済まし、モールの中をぶらぶらしていた時でした。
娘がポツリと「本当にこれでいいのかな?」と、言っておりました。
要は本当に今日は勉強しなくていいのか?という不安からの言葉でした。
毎日毎日来る日も来る日も勉強勉強。
今の勉強は全て、中学受験し、合格するため(その先を考えてではありますが)
勉強することが習慣化しているから出た言葉だと思います。
こういう風に、不安に思う気持ち、例えば今回のGWも会社員の方なら大なり小なり、GW開けの仕事に対して不安を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も連休明けの仕事とか不安を感じたこともあります。
娘が感じたのはそれと一緒の不安感だと思います。
しかし、この「不安」はある意味「良く」て、ある意味「心配」になり。
きちんと勉強を意識しているのは嬉しいことですが、追い詰めるようになってしまうと心配です。
でも今は前向きに捉えるべきでしょうか。
その後、家に帰ってから不安感を拭うために娘はほんの少しですが勉強しました。
本当にほんの少しだけ…_(┐「ε:)_
入試分析会
3月も半ばに差し掛かり、今週は隔週授業の社会がある為、ある意味ここからが本番の授業内容になってきました。
(お弁当の回数が増える週なんですよねトホホ・・・)
さて、お弁当が〜と言うのはさて置いて、先日の日曜日に塾が主催する「入試分析会」なるものに親子で参加してまいりました。
膨大な宿題を出されている手前、娘を連れていくことを本当は悩んだのですが、
旦那さんが前日のお風呂で熟考したらしく「やはり一緒に行こう」と、相成りました。
さて、とある会場を借り切っての開催なのですが、いやはや規模がすごいですね。流石は大手進学塾、と言ったところです。私たち親子が会場に着いたときには、もう2分の1強?ほど席が埋まっておりました。(開場してから10分くらいだったはずなんですけどNE!)
やはり受験する皆さん熱量が違うな・・・と思いながら席に付き、手持ち無沙汰なので頂いた資料を眺めていました。
配られた資料もとても立派な冊子で、
思わず「えっ、こんなに立派なものをタダで貰っていいの?」と思ってしまいました。いや本当に凄い。
ワクワクしながら、娘が目指している公立一貫校の分析会が始まります。国語算数理科社会・・・今年度の各教科の適性検査のポイントを教科担当の方が説明してくださいます。
そう、娘を連れてきて正解だと思ったのはここです。娘自身に、自分の目指す学校がどんな問題を出してきて、どんな答えを出す子を求められているのか、を少しでもいいから意識して欲しかったからです。プラス、その難しさに。
住んでいる場所にいくつか公立一貫校はありますが、娘が目指している学校はちょっとある意味別格で、他の公立一貫校とは毛色が違う適性検査となっているみたいでした。(これは今年までで、来年からは変わるそうですが)
娘自身、どう思ったのかはわかりませんが、分析会終了後、なにやら思いふけっている・・・
わけもなく、
ただひたすらにお腹空いたといい、帰りがけにラーメン食べて帰って満足という状態でした/(^o^)\
でも少しは意識してもらえたと思います。
実は物凄いところに娘自身が挑もうとしているんだと。
そして私自身も。
ちょっと・・・いや、だいぶ見越しが甘かったのだと思い知らされました。
さーて。ここから、これから。
どうやって娘をサポートしていけばいいのか。
取りあえずは、今目の前にある塾の宿題を片付けてもらっていかねば・・・!
私自身は、それをやる娘のやる気をいかに引き出していくか、ですね。
塾弁
3月に入り、塾の勉強も5年生のカリキュラムがスタートしました。
最初の授業は土曜日スタートだったので良かったのですが、問題は平日です。
あぁぁぁ・・・ついに始まります。
塾弁が。
私自身も経験したことはある(お弁当を持つ側として)のですが、まさか私自身がそれを
作る側にまわるとは数年前までは思ってもおりませんでした。
私自身が塾弁持って行ったとしても6年生の講習会とかその時だけだったよ・・・。
私の通っていた個人塾とは勝手が違うなぁとしみじみ感じると共に、あぁお弁当どうすりゃええねん!と言う慌てふためく気持ちも。
元々料理が苦手なのですが、お弁当はさらに輪をかけて何を入れたら良いのかわからないので、てんてこ舞いです。
そう言えば、塾の面談の際、これからはお弁当が始まると言ってました。しかし休み時間も20分しかないので、10分くらいで食べれるおにぎりとか簡単なもの、と話していました。
おにぎりくらいなら、まぁ・・・。と思っていたのですが、先日、塾から帰ってきた娘がこんなことを言ってたのです。
先日の塾の日は娘のクラスは教科が1教科で、別のクラスは2教科ある週だったので、帰宅の際、別クラスの子の様子を見てきたらしく、
娘「他のクラスの子、お弁当ガチ弁当持ってきてたよ!」
ガチ弁当って、あーた・・・。
娘はお弁当を持っていくという特殊な状態にウキウキらしく、「だからきちんと作ってね!」
と言ってくる始末・・・。
いや、オカンはガチ弁当は6年生からだと思っていたよ。5年生は手軽に簡単に食べられるものだけで良いのかと思っていたよ。
うぅぅ・・・。
ここは可愛い我が子のために踏ん張りどころですね。ヒィ。
塾の保護者会
先日の日曜日、夫婦で塾の保護者会に参加してきました。
実は塾の保護者会に参加するのは初めてです。
(娘は3月末の春期講習参加後、4月頭に入塾したので・・・。)
最近の塾、いや、昔からあったのかと思いますが集団塾って保護者会なんてあるんですね。
内容はと言うと、教室長の挨拶から始まり、各教科の先生の挨拶と
5年生で行う授業内容についてというオーソドックスなものです。
いや~、噂には聞いてましたがやはり5年生ともなると、学習内容も量もぐっと増えます。「4年生まではお遊びみたいなものです。」とか言っちゃう教科担任もいる始末。
うん、薄々は分かってはいたけどNE!お遊び・・・かぁ・・・。
とかなんとか思いつつ、話を聞いているとやはり5年生の厳しさが目立ちます。
入塾したての頃、宿題の量にヒィヒィ言っていた娘。
果たしてついていけるのだろうか・・・?
ただ、二者面談の際に言われたのは「5年の最初を超えれば、あとはなんとかなる」という言葉。
要はスタートで躓かないようにしなければならないということです。
しかし残念なことに最近の娘は
だいぶ弛んでいる\(^o^)/
学年の切り替え時期なので2月最後の週だけは塾がないのですが、
塾がないのを良いことに遊び惚けているというか、宿題をやっても心ここにあらず。
旦那は以前より勉強に対してだいぶ厳しくしていましたが、
私も厳しくせざるを得ないかもです。
いや、した方が良いんですよね。
如何せんこの状態で5年生になったとして、まずついていけるかどうかが不安です。
受験は自分との闘いとも言いますが、いかに子どもの自分を破り、大人へと近づけるか。
5年生、いよいよもって受験生としての自覚を養わないとですね。
はぁ~、しかし、どうやって養ったらいいのやら・・・。
本人にやる気がないことには始まりませんよね、(;´д`)トホホ
成績の乱高下
ついぞ最近、塾で二者面談が行われました。
前回は私だけの参加だったので、今回は旦那も連れていき、塾や成績やあれやこれやを
旦那にも直接見聞きしてもらおうと思いました。
(そう思うのも実は理由があります。旦那の成績点数・結果主義をなんとか少しだけでも
和らげないかと思ったのです。確かに点数・結果は大事なのですが如何せんちょっと凄くて・・・)
今回、一緒に面談してよかったです。
何故なら4年生という時期は成績乱高下は当たり前だと、
塾の先生に直接アドバイス(?)されたからです。
旦那は娘の成績の乱高下をずっと気にしていたのですが、
プロの講師から言われてしまえば「そうなのか。」と納得するより
ほかなかったみたいです。
他には特に何かを言われることもなく、可もなく不可もなくな感じだったので
面談は粛々と終わることができました。
旦那が受験校とか諸々について割と「ちょ、待てよ!」と言いたくなるようなことを
聞いていたのは割愛です☆彡せんせー苦笑いしてたでまんがな・・・。
さて、この調子で娘には頑張ってもらっていって欲しいものです。
成績の乱高下と言いますが、この前受けた模試はいやはや、なかなかでした。
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初めての模試
塾が主催したものではありますが、2月の真ん中くらいに、
娘は初めて「模試」を受けてきました。
初めての模試は「公立一貫校模試」です。
この模試は塾生外部の子どもさんたちも受ける模試になります。
いわゆるガチンコ模試です。ドキドキです。
しかも公立一貫校の模試のため、普通の私立の受験問題とは違う形式です。
適正検査Ⅰ適正検査Ⅱ・・・という名称でのテスト。
だから予め娘には
「いつもやっているテストとは全く違う形で出されるテストだから、慌てず、まず落ち着いて問題文を読むんだよ」
と、模試のだいぶ前からしつこく言い続けておりました。
当の本人はというと、初めての塾外でのテストに少し(だいぶ?)緊張している
ようではありましたが、粛々とテストを受けてきた様子。
これもまた、経験の一つです。
と、言うか、これからバンバン模試を受けるのですから、
娘にはどんどん慣れていってもらわないとです。
こちらもまた、記事を書いている今現在で結果が分かっているのですが、
続きは次回にでも。