そもそもの始まり
そもそも何故中学受験をしてみようかと思ったのか。
それは・・・。
娘が小学校に上がる際、私たち家族は旦那の故郷へ引っ越しをしました。
娘にとっても私にとっても、右も左もわからない土地、しばらくの間ですが休日になるとあちらこちらへと観光がてら出かけることが多くありました。
そんな休日の、帰り道。とある学校の校舎を横目で見ながら、
旦那「あそこの学校、かなり有名なんだよ。」
私 「へぇ~、知らなかったよ。どういう感じで有名なの?」
旦那「昔はただの高校だったんだけど、中高公立一貫校になって急に人気が出て、
偏差値がものすごく上がったんだよ。かなりレベルの高い学校になったんだ
よ。」
私 「公立一貫校なんてあるんだ?知らなかった(本当に)」
(思えばただの無知です。全国どこにでもあります。)
そこから夫婦の会話の中に受験という言葉が生まれました。
公立一貫校なら授業料もきっと安い。レベルが高いのであれば将来大学受験の際にきっと良い方向へ持っていける・・・。入学できるなら、してみたいものだ。
カシャカシャカシャ・・・チーン→受験してもいいんじゃない?
なんて、思ったのです。おかんは。
それが全ての始まりでした。